ムダ毛処理するとき、あなたは何を使用していますか?
- 毛抜きで抜く
- ハサミでカットする
- カミソリで処理をする
- ブラジリアンワックスで抜く
- 脱毛器
様々なムダ毛処理方法が挙げられます。
その中で毛抜きは誰でも使ったことはあるのではないでしょうか。抜くだけで1週間程度生えてこなくなりとても便利。
しかし毛抜きでの処理は、肌トラブルも多いため注意が必要です。
そこでこの記事では、肌トラブルを減らす3つのポイントまで解説していきます。
少しでもリスクを減らし快適な生活を送っていただけたら幸いです。
毛抜きでトラブルになるものは?
毛抜きで注意すべきなのは『埋没毛』です。
主に毛抜きやカミソリ、ワックスといったムダ毛処理を行った際に生じてしまいます。
なぜ埋没毛になるのか?
無理に毛を引き抜いたことで傷つき、その上からかさぶたが形成されることで毛穴が塞がれてしまいます。
本来、生えてくる場所から出てこれなくなり、埋没毛となってしまいます。
埋没毛って治るの?
基本的には、古い角質層と自然に落ちていくことが多いです。
しかし角質層が固くなってしまい、自然と落ちなくなってしまうこともあります。これが原因で、色素沈着や毛嚢炎(もうのうえん)といった肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。
毛抜きでトラブルを減らす3つのポイント
毛抜きでトラブルを減らす3つのポイントは下記の通り。
- 清潔に保つ
- 毛の流れに沿って抜く
- アフターケアをする
最低限のポイントを抑えておくだけで、肌トラブルのリスクが減ります。
1、清潔に保つ
入浴後など衛生面が整っている状態で処理することが良いとされています。
毛抜きで処理した後に、外出してしまうと雑菌など入るリスクが高まってしまうからです。
2、毛の流れに沿って抜く
毛の生えている方向に向かい真っすぐ抜くことでリスクを減らすことができます。
逆らって抜くと、途中で切れてしまったり、毛穴が傷ついてしまうため注意してください。
3、アフターケアを行う
毛抜きで脱毛した後は、保湿剤などを使ったアフターケアをすることが大切です。
毛を抜いた状態は、肌や毛穴は痛めています。※毛抜きだけでなくブラジリアンワックスなども含む
毛穴に雑菌が入らないように2~3日ほど殺菌剤を含めた化粧水を使用することでリスクを減らせることができます。
もちろん自分に合った化粧水を使っているのであれば、そちらで問題ありません。
日々のアフターケアをすることが何よりも大切です。
最後に
この記事では毛抜きでトラブルを減らす3つのポイントをお伝えしました。
・清潔に保つ
・毛の流れに沿って抜く
・アフターケアを行う
手軽に行える毛抜きは便利な反面、肌トラブルが多いです。
とはいえ、
行わないと清潔感のない人に見られてしまい、やらないわけにはいきません。
正しい知識を知り処理することがとても大切です。
今回紹介した3つのポイントを押さえるだけでも、自己処理のリスクは減るので実践してみてください。
肌トラブルを少しでも減らし、自信のある生活を送っていただけたら幸いです。